WARAKU Studio

楽焼窯元 和楽

炎と手仕事が生み出す、現代へ受け継ぐ楽焼

楽焼窯元 和楽は、京都にて楽焼茶盌を中心に制作を続ける窯元です。
八代目となる当代の川嵜基生氏は、先代である父の仕事を身近に見ながら育ち、一度は会社員として働いたのち、家業である楽焼の道を受け継ぐことを決意しました。

楽焼茶盌は、使うことでその魅力がより深まる、日本独自のうつわです。
ろくろを使わず、土を手で成形し、へらを用いて手指に添うよう丁寧に削り出すことで、ひとつとして同じもののない唯一無二の茶盌が生まれます。短い時間で焼き上げる楽焼ならではの焼成により、硬く焼き締まりすぎることなく、やわらかな手触りとあたたかみのある質感が生まれます。

和楽窯では、茶の湯の伝統を大切にしながら、現代の茶席や暮らしの中でも使いやすい作品を制作されています。近年は茶懐石や和食の器として用いられてきた楽焼食器の制作にも力を入れ、国内外へ楽焼の魅力を伝え続けています。

陶歴

当主 川嵜基生
1972年 京都市生まれ
2007年 京都市産業技術研究所陶芸コース修了
2008年 京都府立陶工高等技術専門校 卒業
2008年 株式会社和楽入社 作陶を始める
2010年 フランスパリにて、二人展開催
2016年 当窯8代当主襲名

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